スマホゲーム「Bad 2 Bad: アポカリプス」の感想と攻略を紹介します。
【概要と感想】「Bad 2 Bad: アポカリプス」はインディーゲーム開発チーム「DAWINSTONE」のスマホゲーム
「Bad 2 Bad: アポカリプス」(以後、「アポカリプス」)とは、インディーゲーム開発チーム「DAWINSTONE」(ダーウィンストーン)が制作したスマホゲームです。
→DAWINSTONEのTwitterアカウント(@dawinstone)
アポカリプスはAndroid版、iOS版ともにリリースされています。
「Bad 2 Bad」はシリーズものとなっており、第1作目が「Bad 2 Bad: Delta」(Android版/iOS版)、第2作目が「Bad 2 Bad: Extinction」(Android版/iOS版)となっています。
本記事で取り上げる「アポカリプス」(Apocalypse)は第3作目です。
「Bad 2 Bad: アポカリプス」は銃火器を携えた獣人キャラでパーティを編成し、広大なマップに潜む敵の軍勢を一掃していくゲーム。
スマホならではの直感的な操作と、戦略性とやり込み甲斐のあるゲーム性が見事にマッチした一作となっています。
【攻略】「Bad 2 Bad: アポカリプス」序盤~中盤の流れ
「Bad 2 Bad: アポカリプス」の攻略について解説します。
アポカリプスについては、執筆時点ではほとんど攻略情報がないのが現状です。
そこで、本記事では、筆者が「この情報もっと早く知っておきたかった!」と感じた攻略ポイントを紹介します。
【序盤】7人の仲間の発見は最優先事項
7人の仲間を探すミッションがゲーム開始早々起こります。
このゲームでは、最大4人の分隊を組むことができるので、早いうちに最大人数の分隊が組めるように、できるだけ早く仲間を発見してしまうのがオススメです(発見される仲間全員が戦闘員というわけではありませんが)。
【序盤以降】ヘリパッドを開放しつつ進んでいこう
基本的に、各マップには「ヘリパッド」という名のワープポイントが存在します。
ヘリパッドを開放しさえすれば、拠点であるベースキャンプから瞬時にお望みのマップに移動することができます。
初めてのマップに訪れた場合は優先的にヘリパッドを探して解放しておきましょう。
【序盤以降】ヘリパッドを開放したら道に沿って歩いておこう
ヘリパッドを開放した後は道に沿って歩いて、そのマップの地形を把握できるようにしておきましょう。
というのも、後述するように、資源を大量にゲットできる建物がどこにあるか把握しておくためです。
【序盤以降】建物に入って資源を集めよう
基本的に、各マップには4つの建物が存在します。
建物の内部には、レアなコア部品を含む資源が大量に眠っています。
ヘリパッド解放後や、それよりも後のタイミングでぜひ建物内部を攻略しておきましょう。
【中盤】お助けメカの「EB」と「ビッグフット」を修理しよう
お助けメカ的な存在として「EB」と「ビッグフット」というロボットが分隊をサポートしてくれます。
EBはマップなどをより便利に、ビッグフットは攻撃支援をしてくれます。
【中盤以降】レアなコア部品は優先的に回収しておこう
マップを歩いていると施設やお助けロボのグレードアップに欠かせないコア部品の場所が探知されるようになります。
(武器の作成などにもコア部品は必要ですが、施設やお助けロボのグレードアップは今後のスムーズな進行に一層かかわるため、より重要です。)
全体マップでは「!」マークとして表示されます。
そうしたコア部品は優先的に回収しておくようにしましょう。
【中盤以降】ベースキャンプにある施設の修理は急がなくてOK
ベースキャンプにある施設の修理がミッションとして発生しますが、正直なところベースキャンプをちょっと修理したところで、あまり強さに影響はありません。
ベースキャンプにある施設の修理は急がなくてOKです。
それよりも、分隊に組み込むキャラの武器や装備の制作、EBやビッグフットの修理・アップグレードを優先しましょう。
【攻略】「Bad 2 Bad: アポカリプス」攻略解説
「Bad 2 Bad: アポカリプス」攻略のための解説を行います。
「分隊」は「移動隊形」と「防衛隊形」が基本
分隊は、フォーメーション(〇〇隊形)に応じて火力や耐久力を変化させることができます。
オススメの隊形は「移動隊形」と「防衛隊形」の2つです。
広大なマップを移動するときは移動速度が大幅に上昇する「移動隊形」を使い、大量の敵や強敵を相手にする場合は防御に特化した「防衛隊形」を使うのがオススメです。
火力に寄せた「警戒隊形」や「射撃隊形」もありますが、このゲームの敵の攻撃はまともに受けるとロクに耐久できないため、耐久面がもろい火力特化の隊形はオススメできません。
キャラ解説
「Bad 2 Bad: アポカリプス」のキャラについて解説します。
【小銃兵】バーン│チームに欠かせない万能キャラ
本作の主人公的なキャラ。
アサルトライフルが得意なキャラ。
アサルトライフル自体の性能も相まってどのような状況でも安定した火力を出せる。
スキル「エリート攻撃特化」では、終盤に出てくるボスキャラたちに対するダメージを(おそらく)上昇させられる。
火力だけでなく、インベントリの容量を増やす「バックパック+」や経験値獲得量を増加させる「リーダー」のスキルにより、チーム(分隊)全体へのサポートもバッチリ。
【重火器兵】ダイル│鉄壁の耐久力を誇るチームの盾役
マシンガンが得意なキャラ。
ただし、シールド関連スキルの「シールド強化Ⅰ」と「シールド強化Ⅱ」を所持しているため、「ピストル+シールド」という構成でチームの盾役を担うことが多いかも?
(筆者は火力役ではなく盾役としてダイルを使用しています。)
「挑発激化」や「野獣化」という敵への「挑発」を上昇させるスキルを所持しているため、やはり盾役として使ってもらうことが想定されていそうです。
(「挑発」とはおそらく「敵の攻撃(ヘイト)の集めやすさ」のことを指していると思われます。)
インベントリの拡張と手榴弾の所持数を大幅に増加させるスキル「運び屋」が地味に超強力。
【戦闘兵】ベオ│超火力で敵をなぎ倒す
バトルライフルが得意なキャラ。
バトルライフル特化スキルはもちろんのこと、ヘッドショットダメージが上昇する「ウィンドウメーカー」、貫通力が上昇する「貫通力強化」、ダメージがさらに上昇する「弾丸選別」などとにかく火力に特化したスキルが目白押し。
他にも、素材収集にはかかせないスキル「材料収集特化」や、分隊の移動速度を上昇できる「軽量化」、強敵との戦いに必須の手榴弾の所持数が増やせる「手榴弾所持」など、実はサポートも強力。
【衛生兵】イサベル│緊急時の回復はお任せあれ
サブマシンガンが得意なキャラ。
(おそらく)攻撃時の敵のひるみを増加させられるスキル「阻止力強化」や、ミニマップの発見距離を上昇できる「偵察能力強化」、移動速度を上昇できる「移動特化」などサポートに特化したキャラ。
アクティブスキル「応急処置」はアイテム「包帯」を消費することで分隊全員のHPを急速に回復できるスグレモノ。
【偵察兵】バーギーラ
ショットガンが得意なキャラ。
【選抜射手】リコー
マークスマンライフルが得意なキャラ。
【狙撃手】コング
スナイパーライフルが得意なキャラ。
よくありそうな質問
よくありそうな質問とその回答・解説を紹介します。
(回答と解説は後ほど掲載予定)
- 強敵が倒せない…どういう戦い方をすればいい?(手榴弾の使い方)
A. ボス戦や複数の強敵を相手にする場合は、手榴弾を連打するのがオススメ。イサベルのスキルに「手榴弾強化」があるので是非取っておきましょう。なお、手榴弾の所持数はスキルや装備で増加させることができます。 - 敵「トリガー」の自爆攻撃が強すぎる…どうすれば勝てる?
A. 火力が十分ではない可能性があります。トリガーの攻撃は一撃で瀕死に追いやるほど強力ですが、耐久力は低めです。自爆攻撃の前に倒せない場合は、武器や装備を見直すか、他の敵レベルの低いマップで育成しておくのがオススメです。 - 課金するならどれにすべき?
A. 「Bad 2 Bad: アポカリプス」は、基本的に無料でも十分楽しく遊ぶことができますが、その代わりとして特定の機能を利用するごとに広告を視聴する必要があります。ある程度長くプレイしていきたいと考えた場合、広告視聴を挟まないといけないことに煩わしさを感じることが正直なところあるでしょう。そのため、もし1つ課金するとしたら、「広告オフ」に課金するのがオススメです。