みなさんはどのようにしてニュースを読んでいるでしょうか?
本記事では、ニュースを効率的に読みたい方、ニュースを読むことを習慣化したい方に是非ともオススメしたいアプリ「Feedly」を紹介します(パソコンユーザーの方向けにブラウザ版もあります)。
現在(2022年11月18日)、Twitter上では「 #RIPTwitter 」や「#GoodByeTwitter 」などのハッシュタグをつけたツイートの投稿や、「Twitter終了」、「Twitterサ終」が話題となっています。
実際、ニュースの情報をTwitterから得ているという方は少なくないでしょう。
本記事ではTwitterを含む「SNS上でニュースを読むメリットとデメリット」についても考えていきます。
Twitterで今までニュースを読んでいた方は、乗り換え先としても「Feedly」はオススメできます。
Feedlyはお気に入りのニュースサイトを集約できるRSSリーダー
次のサイトでFeedlyが利用できます。
「Feedly」公式サイト
パソコンではブラウザでこのFeedlyのサイトを開くことで利用できます。
Google Play「Feedly」
Androidのスマートフォンやタブレットで利用したい場合はこちらのアプリ版を。
App Store「Feedly」
iPhoneやiPadなどのiOS端末で利用したい場合はこちらのアプリ版を。
Feedlyとはどういうものかについて解説します。
「Feedly」(フィードリー)とは、簡単に言ってしまうと、自分が登録したサイトの更新情報を集約して読むことのできる「RSSリーダー」の一種です。
つまり、Feedlyがあればわざわざ毎回ニュースサイトに行かなくても、Feedlyを開くだけでニュースを読むことができます。
これなら、例えばTwitterなどのSNSアプリでもできそうですが、この点でFeedlyの個人的にありがたいところが、「気になるニュースの情報だけをまとめて読むことができる」ということです。
Feedlyがあれば自分に必要なニュースを漏らさず読むことができる
日々の生活と密接にかかわるニュースの情報。
そんなニュース記事は、SNSのタイムライン流れてきたり、キュレーションアプリを開いたり、サイトに直接行ったりすることで読むことができます。
※キュレーションアプリとは、Weblio辞書の「デジタル大辞泉」によると、「ウェブ上のコンテンツの中から、利用者の興味や関心に応じたニュースや記事を自動的に収集・編集し、まとめて閲覧できるようにするアプリケーションソフトの総称」のことです。具体的には「スマートニュース」などが該当します。
しかし、SNS上やキュレーションアプリでニュースを読むとなると、メリットばかりでなくデメリットも結構あります。
このことについては後ほど紹介します。
ブラウザのブックマーク(お気に入り)機能や検索を利用して直接ニュースサイトに行くこともできますが、いくつも見たいサイトがあるとなると大変です。
これらのデメリットや大変さを一挙に解決して快適にニュースを読むことができるのが「Feedly」です。
Feedlyの便利なところを紹介していきます。
Feedlyなら自分の登録したサイトの記事だけを読むことができる
Feedlyの便利なところ1つ目は「自分の登録したサイトの記事だけを読むことができる」ところです。
SNSでニュースが流れてくると「このニュースの情報はあまり役に立たない」とか「こんな記事読みたくなかった」という経験ありませんか?
Feedlyなら、自分が選んだサイトの記事だけが流れてくるので、流れてくる情報の質を自分で管理できます。
Feedlyならほかの人の意見が入って来すぎない
Feedlyの便利なところ2つ目は「ほかの人の意見が入って来すぎない」ところです。
他人の意見を取り入れるのは大切なことです。
でも他人の意見に耳を傾けすぎるとどうしても疲れてしまいます。
その意味でニュースを快適に読みたいとなると、SNSでニュースを読むことはあまりオススメできません。
Feedlyならニュース記事だけを閲覧できます。
Feedlyなら登録したサイトの記事を漏らさず読むことができる
Feedlyの便利なところ3つ目は「登録したサイトの記事を漏らさず読むことができる」ところです。
Feedlyはまるでメールアプリのように既読をつけることができます。
そのため、読んでいない記事と呼んだ記事とを明確に区別することができ、「あれ、この記事もう読んだっけ」となることがありません。
しかも何度も読み直したい記事なら「お気に入り」(Star)機能で印を付けることもできます。
Feedlyなら登録したサイトごとに分類できる
Feedlyの便利なところ4つ目は「登録したサイトごとに分類できる」ところです。
ニュースサイトといってもジャンルは様々。政治の情報に特化したサイト、経済の情報に特化したサイトなど様々です。
しかもそうした特化型のニュースサイトのお気に入りが複数ある場合、分けて読んだほうが便利です。
Feedlyなら、まるでパソコンでフォルダにデータを分類するかのように、サイトを分類して整理できます。
たとえば「政治ニュースフォルダ」や「経済ニュースフォルダ」などのように。
そして、この「政治ニュースフォルダ」を開けば、そこにまとめた「サイトX」と「サイトY」をまとめて読むことができます。
SNS上でニュースを読むメリットとデメリット
Feedlyの便利な点を紹介したところで、多くの人が体験していると考えられる「SNS上でのニュースの閲覧」について考えてみましょう。
ここで紹介することはキュレーションアプリでの閲覧にも当てはまることが多いでしょう。
メリット①:思いがけない情報が得られる可能性がある
まずはメリットについて。
SNS上でのニュースの閲覧のメリット1つ目は「思いがけない情報が得られる可能性がある」ということです。
SNSでは人との交流が活発に行われています。
そのため、自分の予想外のところから突然、情報が入ってくる場合があります。
この結果、自分の視野を広げることができます。
メリット②:ニュースに関する意見を他の人とシェアできる
SNS上でのニュースの閲覧のメリット2つ目は「ニュースに関する意見を他の人とシェアできる」ということです。
SNS上では気軽にニュース記事の内容にコメントすることができます。
それだけでなく、そのコメントに対しても賛成したり反対したりできます。
ニュースをきっかけに話題を膨らませることができるというわけです。
デメリット①:自分にとって不要な情報も入ってくる
メリットばかりではありません。
メリットはデメリットにもなり得ます。
SNS上でのニュースの閲覧のデメリット1つ目は「自分にとって不要な情報も入ってくる」ということです。
SNSでは入ってくる情報を自分でコントロールできないため、「こんなこと知る必要なかった、知りたくなかった」という情報まで自分のもとにやって来ます。
一度二度なら良いかもしれませんが、SNSは毎日使うものなのでストレスになります。
デメリット②:他人の意見が入って来すぎてしまい疲れる
SNS上でのニュースの閲覧のデメリット2つ目は「他人の意見が入って来すぎてしまい疲れる」ということです。
SNS上なら気軽にニュース記事に対してコメントできます。
これは話題を膨らませることには便利ですが、厳しい意見を目にしてしまうキッカケにもなります。
SNSをやっていると疲れを感じるという人は少なくないはずです。
デメリット③:重要なニュースが流れてしまう可能性がある
SNS上でのニュースの閲覧のデメリット3つ目は「重要なニュースが流れてしまう可能性がある」ということです。
SNS上ではニュースだけでなく個人の投稿を含むあらゆる情報が流れてきます。
まさに川のようにとめどなく情報が流れてくれるため、押し留めることができず、少しでもSNSから離れてしまうと重要なニュースを見逃してしまうことすらあり得ます。
【おわりに】Feedlyで快適にニュースを読む習慣を
FeedlyならSNSで読む以上に快適にニュースを読むことができます。
これによってニュースの閲覧を習慣化することもできる画期的なアプリです。
ぜひ試してみてはどうでしょうか?
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本ブログのURLは、「https://0m0sh1r0.com/」です。
もしよかったら追加よろしくお願いします。
次のサイトでFeedlyが利用できます。
「Feedly」公式サイト
パソコンではブラウザでこのFeedlyのサイトを開くことで利用できます。
Google Play「Feedly」
Androidのスマートフォンやタブレットで利用したい場合はこちらのアプリ版を。
App Store「Feedly」
iPhoneやiPadなどのiOS端末で利用したい場合はこちらのアプリ版を。