モンスター娘TDでは、キャラクターをマップ上に出すためには、生産しておいたコスト使う必要があります。
しかし、バトル序盤の手持ちコストは限られており、敵にゴールまで侵攻されてしまいがち。
そのため、バトル序盤ではいかに効率よく敵を倒しつつコストを生産するかが問題となってきます。
そうした問題を解決するのが「槍ウォリアー」です。
本記事では、敵を倒しつつコスト生産ができ、バトル序盤に特に大活躍の槍ウォリアーというクラスの解説と、槍ウォリアーのおすすめキャラを紹介します。
ちなみに、モンスター娘TDの攻略記事はこちらにまとめています。
槍ウォリアーは敵を倒しつつコストを生産!特に序盤に強いクラス
槍ウォリアーは敵を倒しつつコスト生産がすることができるクラスです。
コスト生産というと、枝サポーターもコスト生産を加速させる特性を持っていますが、枝サポーターは攻撃能力がない純粋な支援クラスとなっています。
それに対して、槍ウォリアーは迫りくる敵に対処できる攻撃能力を持ち合わせています。
敵をブロックする能力や敵を倒す能力はそれぞれ、いわば本職のガーディアンやスナイパー・ソーサラーほどではありませんが、序盤の比較的ゆるやかな敵のラッシュには十分に対応可能です。
槍ウォリアーの次に枝サポーターを置くことで大量のコスト生産ができるためオススメです。
ウォリアーの4つの派生クラス
ウォリアーというクラスはキャラが持つ武器に応じて、槍ウォリアーのほかに、「斧」や「曲刀」、「拳」の派生クラスがあります。
これらの派生クラスは槍ウォリアーよりも攻撃に特化したクラスとなっています。
槍ウォリアーのオススメキャラはこれ
槍ウォリアーのオススメキャラを紹介します。
【灯火のエキドナ娘】ミテラス(槍ミテラス)
【灯火のエキドナ娘】ミテラス(槍ミテラス)は、種族特性で自分に毎秒ダメージを与える代わりに、範囲内の味方の攻撃力上昇とHP回復を行うことのできる槍ウォリアーです。
※ミテラスは槍だけでなく枝サポーターにも衣装違いの同キャラが存在するため、ここでは「槍ミテラス」と表記します。
そして、槍ミテラスのEXスキルは槍クラス特有のコスト生産に加えて、一定時間攻撃が遠距離魔法範囲攻撃になるというものです。
槍ウォリアーは通常、攻撃やサポートに特化したクラスではないので、バトル中盤以降は影が薄れがちです。
しかし、槍ミテラスは種族特性による味方への豊富なサポートとEXスキルによる遠距離範囲魔法攻撃によって終盤までしっかり活躍することができます。
その代償として自分にダメージを常に与え続けますが、これに関してはサブスキルのリジェネレーションや、ヒーラーのキャラを組み込むことで対応しましょう。
【ディーナ・シー娘】ダナディリー
【ディーナ・シー娘】ダナディリーは、種族特性によって配置人数に含まれずに配置することができるほか、妖精騎士トークンを使役することができます。
そして、ダナディリーのEXスキルでは他の槍ウォリアーと同様にコスト生産をすることができます。
ダナディリーの最大の特徴は「配置人数に含まれない」という点です。
モンスター娘TDでは、マップ上に通常の場合は7体までしか配置することができません。
しかし、ダナディリーは配置人数に含まれないため、すでにマップ上に7体配置していても出撃させることができます(CC3した楽器サポーターも同様です)。
槍ウォリアーはコスト生産のためにできる限りいつも編成に加えておきたいクラスですが、これは7体の出撃枠を常に1つ圧迫してしまうという意味でもあります。
しかし、ダナディリーの場合はそうした出撃枠の圧迫をしないので、火力やサポートに特化したキャラを1体追加でマップ上に出すことができます。
そのため、ダナディリーは普段使いはもちろんのこと、何かに特化した編成を作りたい場合にもオススメの槍ウォリアーです。
【サラマンダー娘】イグニと【フロストサラマンダー娘】フリス
【サラマンダー娘】イグニと【フロストサラマンダー娘】フリスはエピックの槍ウォリアーです。
イグニはガチャ産、フリスはイベント産となっています。
イグニが火属性、フリスは水属性という違いはありますが、性能は比較的似通っています(どちらかと言うとイグニは火力特化、フリスはバランス型です)。
イグニ/フリスの種族特性は火/水属性の編成キャラへのバフ付与で、EXスキルは遠距離魔法攻撃になるというものです。
イグニとフリスはエピックでありながら、すでに取り上げた槍ミテラスのように、味方へのバフ付与と遠距離魔法攻撃によって終盤まで役割を持つことのできる万能な槍ウォリアーです。
モンスター娘TDの攻略記事まとめ公開中
モンスター娘TDの攻略記事はこちらにまとめています。