本記事では、紙の本を「買うこと」と「借りること」の利点と注意点を徹底比較します。
一覧で分かりやすくまとめているので、紙の本を買うか借りるか悩んでいる方はぜひ参考にご覧ください。
オススメのサービスについても紹介。
ちなみに、「紙の本と電子書籍の比較」については次の記事で行っています。
こちらも是非ご覧ください。
【比較】紙の本を「買うこと」と「借りること」の比較!

それでは紙の本を「買うこと」と「借りること」について比較していきましょう。
紙の本を「買うこと」と「借りること」の比較結果がこちら
まず比較結果を表にまとめておきます。この表を参考に読み進めてください。
買う | 借りる | |
手元にずっと置ける | 〇 | × |
費用がかからない | △ | △ |
収納場所がいらない | × | 〇 |
比較①:手元にずっと置ける
- 買う:〇
- 借りる:×
手元にずっと置けるかどうかについて。
紙の本は一度買ってしまえば、ずっと自分の手元に置いておくことができます。
お気に入りの本や勉強のための本には特に重要なポイントです。
何度も読み返すことがあるためです。
借りる場合は、自分のものではないため、いつか返す必要があります。
レンタルの期限はサービスによってまちまちなので、よく確認しておく必要があります。
比較②:費用がかからない
- 買う:△
- 借りる:△
費用がかからないかどうかについて。
買う場合はもちろんお金がかかります。
ただし、中古で購入する場合は新品で買うよりも費用を抑えることができます。
借りる場合はサービスによって異なってきます。
図書館などでは基本的に無料で借りることができるでしょう。
しかし、DVDレンタルのように、本を有料で借りるサービスもあります。
比較③:収納場所がいらない
- 買う:×
- 借りる:〇
収納場所がいらないかどうかについて。
買う場合は、本は自分のものとなるので、収納しておく場所が必要となります。
本の量によっては本棚など追加で家具を用意する必要も出てくるでしょう。
あまりにも本が多い場合は部屋を圧迫してしまう可能性もあります。
借りる場合は、本はあくまで一時的になものなので、収納する場所を必要としません。
ただし、いずれ返却する必要があるので、借りている本はすぐ返せるようにトートバッグのようなものにまとめておくと良いでしょう。
紙の本は買うのと借りるのどっちがオススメ?

紙の本を買うことと借りることを比較しました。
それでは、買うのと借りるのどっちが良いのでしょうか?
もう一度、表を確認しておきます
改めて比較表を確認しておきましょう。
買う | 借りる | |
手元にずっと置ける | 〇 | × |
費用がかからない | △ | △ |
保管場所がいらない | × | 〇 |
比較結果を参考に、「紙の本を買うのがオススメの方」、「紙の本を借りるのがオススメの方」について考えていきます。
紙の本を買うのはこういう方にオススメ
紙の本は買ってしまえばずっと自分のものとなります。
そこでこんな方にオススメです。
- 趣味や勉強のために何度も同じ本を読み返したい!
- 本を収納する場所は用意してるから、お気に入りの本をコレクションしたい!
紙の本を借りるのはこういう方にオススメ
紙の本は借りるなら、長期間の管理は必要ありません。
そこでこんな方にオススメです。
- 本を収納するために部屋のスペースを使いたくない!
- 話題の本・気になる本だから、一度は読んでおきたい!
紙の本を買うのと借りるのは、状況によって使い分けるのがオススメ!
以上、紙の本を買うのがオススメな方、借りるのがオススメな方を紹介しました。
しかし、結局のところは、買った方が良い場合と借りるのが良い場合は状況によって異なります。
それぞれを使い分けるのがオススメです。
紙の本を買って読むならこれ【オススメのサービス紹介】
紙の本を買うこと、借りること、それぞれの特徴について解説しました。
そこで、ここからは紙の本を買えるオススメのサービスを紹介していきます。
「Amazon」・「楽天市場」・「Yahoo!ショッピング」なら紙の本が買える
「Amazon」や「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」といった総合型のショッピングサイト(ECモール)なら、紙の本を購入することができます。
Amazonなら「Amazonポイント」、楽天市場なら「楽天ポイント」、Yahoo!ショッピングなら「PayPayポイント」が貯まります。
貯めているポイントに応じて使い分けるのがオススメです。
「Amazon」で買い物をする←Amazon Prime
「楽天市場」で買い物をする←楽天ポイントが貯まる
「Yahoo!ショッピング」で買い物をする←PayPayポイントが貯まる
紙の本は他にはどこで買えるの?
紙の本を他のところで買う場合は、次のサービスを利用するのがオススメです。
TSUTAYA online(ツタヤオンライン)
「TSUTAYA online」(ツタヤオンライン)は、本だけでなく、DVDやCD、ゲームなどを購入できるサイトです。
5,000円以上の購入か、TSUTAYA店頭での受け取りで送料無料となります。Tポイントを貯められます。
公式サイトをチェックする
→TSUTAYA online
(2022年11月23日時点)
「復刊ドットコム」なら懐かしの本・限定本が見つかる・買える
「復刊ドットコム」は、絶版本や品切れ本を投票によって復刊させることのできるサイトです。
復刊本は購入することができます。
昔読んでいたあの本が見つかるかも?
まずは検索を。
それでも見つからない場合はぜひ復刊のリクエストに挑戦してみましょう。
公式サイトをチェックする
→復刊ドットコム
(2022年11月23日時点)
「タダ本」は毎月最大15冊もらえる読書好きのためのオトクなサブスク
「タダ本」とは、古本・中古本の販売で有名な「ネットオフ」が販売している110円以下の本が0円になるサブスク型のサービスです。
対象となるジャンルは人気のマンガから、名作の小説、ビジネス書など様々。
年会費は5,800円(送料別)で、毎月15冊まで選べ、年間最大で19,800円分の書籍をもらうことができます。
つまり、年間14,000円分オトク。
紙の本をオトクに集めたい方にオススメです。
公式サイトをチェックする
→「タダ本」公式サイトをチェックする
(2022年11月23日時点)
「漫画全巻ドットコム」ならマンガを一気にまとめ買いできる
「漫画全巻ドットコム」はその名のとおり、マンガを全巻まとめて買うことのできるサイトです。
新品も中古もあります。
新品をコレクションしたい方にも、中古で費用を抑えたい方にもオススメです。
ちなみに電子版も購入することができます。
公式サイトをチェックする
→漫画を買うなら漫画全巻ドットコム!
(2022年11月23日時点)
【おわりに】読書で生活をより豊かに!
紙の本を買うこと、借りること、それぞれの特徴について解説した上で、利用できるサービスについて紹介しました。
みなさんのライフスタイルにあった読書で生活をより豊かにしていきましょう。
ちなみに、紙の本と電子書籍との比較については次の記事で行っています。
こちらも是非ご覧ください。