どうも、圧力鍋で煮込み料理が圧倒的にラクになったヨネダです。
最近、パール金属の圧力鍋「クイックエコ」を買い、煮込み料理をよく作っています。
圧力鍋と言うと「何だか扱いが難しそうだし危険なんじゃないの?」と思っていて今まで購入を渋っていました。
しかし実際に使ってみると、圧力鍋初心者にも関わらず、思っていたよりも簡単に、そして安全に、おまけに手早く、煮込み料理が作れるようになりました。
そこで今回は、そんな僕が愛用しているパール金属の圧力鍋「クイックエコ」のレビューをしていきたいと思います。
おすすめのサイズも後ほどお伝えします。
パール金属の圧力鍋「クイックエコ」って何?
パール金属の圧力鍋「クイックエコ」は圧力鍋としては比較的低価格帯にある一品です。
パール金属株式会社の「クイックエコ 3層底切り替え式 圧力鍋」(2022年4月9日アクセス)のページによれば、次の4つのサイズが展開されています。
- H-5039 (2.5L)
- H-5040 (3.5L)
- H-5041 (4.5L)
- H-5042 (5.5L)
また、同ページによれば、2.5Lと3.5Lを「普段使いサイズ」、4.5Lと5.5Lを「大人数用」としています。
一人暮らしの僕は5.5Lサイズ(H-5042)を選択!その理由はこれ!
さて、僕は、一人暮らしにも関わらず、この4サイズのなかで最も大きいサイズの5.5Lサイズ(H-5042)を購入しました。
公式で提案に従うならば、「一人暮らしなら2.5Lか3.5Lで十分じゃない?」と思ってしまうところです。
しかし、僕は5.5Lを選びました。なぜか?
それは「作り置き」をするためです。
一人暮らしで「健康や節約のために自炊はしたいけど、あまり料理に時間をかけたくない」と僕のように考える方は結構いるんじゃないでしょうか?
こういうとき大型の圧力鍋が効果を発揮します。
何食分もの料理を圧力の力を借りて短時間で一気に作る!
時間だけでなくガス代の節約にもなります。
僕と同じような考えの場合は、圧力鍋に関しては「大は小を兼ねる」ということで大きいサイズを選んじゃって大丈夫かと思いますよ。
圧力鍋なら角煮やビーフシチューがお手軽に作れる!
僕が圧力鍋を買ってまずしたかったこと、それはトロットロの豚の角煮を作ることでした。
正直なところ、豚の角煮はさすがに圧力鍋でもちょっと時間はかかってしまいました。
初めてで手間取ったこともあって、2時間は少なくともかかりました。でも普通の鍋で作ったら、きっともっと時間がかかったことでしょう。
というのも、出来上がった角煮を圧力鍋から取り出そうとしたとき、思わず笑ってしまいました。
菜箸じゃつかめないくらい柔らかく煮込まれてたんです。
結局、トングを使って何とか角煮を救出することができました。
こんなトロトロの角煮って、プロにしか作れないものだと今まで思っていたので、本当、驚きです。
続いてビーフシチュー。
まあ、ビーフシチューといっても、牛肉じゃなくてウインナーで代用したんですが。
これは角煮よりもずっとラク。
鍋に野菜をドバドバ入れて、圧力かけて一気に煮込み、圧力が抜けたあとにルーを入れて終わり。
火にかけた時間は多分30分いってないくらい。
事前に炒めたりもしていません。
それで驚いたのは野菜の食感!
イモ(これまたジャガイモがなかったのでサツマイモで代用)とニンジンはホクホク、玉ねぎはトロトロ。
本当、もっと早く圧力鍋を買っておけばと後悔したくらいです。
圧力鍋は正しく使えば簡単で安全!
「普通の鍋よりも素早く、そしてプロみたいなクオリティで作れることは分かった!でも、圧力鍋って色々ややこしいんじゃないの?それに安全なの?」と思われるかもしれません。
僕が何回か圧力鍋を使った限りでは、「大丈夫!」と答えます。
確かに、普通の鍋よりは少し複雑です。
僕は初めて使う前に、正常に料理できるか水だけ入れて試しました。
これは説明書に書かれていたことでもあります。
料理中は、加圧されているかどうかが分かる目印に注目します。
といっても、ずっと目印に集中しないといけないってわけではないんですけどね。
こうした意味でちょっとだけ複雑です。
でも、これは慣れたら大丈夫。
しっかり事前に説明書を読んで、その通りにすれば基本的にはちゃんと圧力鍋で料理ができます。
大して料理が得意じゃない圧力鍋初心者の僕でも、説明書に従えばちゃんと角煮もビーフシチューも作れました。
圧力鍋で食の世界を広げよう!
圧力鍋のおかげで初心者の僕でも手軽にハイクオリティな煮込み料理を作ることができちゃいました。
今後の自炊生活の頼りになる相棒となってくれるでしょう。
圧力鍋をまだ試したことのない方は、この機会にぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?