最近、「DB芸人」にヤミツキになるほどハマっています。
本記事では、僕が「座王」でR藤本を、YouTubeでDB芸人の存在を知り、そして「まろに☆え~るTV」でDB芸人たちのコラボに感動し、とりつかれるようにDB芸人たちにハマったワケを紹介します。
ちなみに本ブログではすでにDB芸人について記事を書いています。

【R藤本を知る】「座王」が全ての始まり

「何か面白いものを!」
そう探しているうちに見つけたのがR藤本です。
座王、もっと早く見ておけばよかった!
僕がR藤本を知ったのは「座王」という番組でした。
→千原ジュニアの座王 | 関西テレビ放送 カンテレ
面白いものが見たいとAmazonのプライムビデオ(Prime Video)をざっと眺めていました。
プライムビデオでは映画だけでなくテレビ番組も配信されているので、何か見たことのないお笑い番組を見ようと思い立ったのです。
そこで見つけたのが「座王」でした。
座王は番組の進行上、短時間で様々な種類の形式のお笑いを見ることができるので、まさにとにかく笑いたかった僕にとってはピッタリの番組でした。
座王では新人からベテランまで色々な芸人が入り混じってお笑いの戦いが繰り広げられます。
視聴者としては単にそういう光景を見るだけでも十分に面白く感じました。
しかし、そこで特に目に入ったのがR藤本です。
R藤本、面白すぎ
R藤本はもちろん座王でもベジータの格好をして、ものまねをしているため、僕のような初見にとってはその外見からしてすでに映えて見えていました。
ものまね芸人と一口にいっても、まねの仕方は様々です。
R藤本は忠実にベジータのものまねをしながらも、単にものまねがすごいと思わせるだけではなく、その場その場で的確な笑いを誘う発言をします。
これは、お笑い芸人としての才能があってのものです。
R藤本の芸は元ネタに詳しくなくても面白い
実は僕はドラゴンボールのことに詳しいわけではありません。
幼いころにドラゴンボールZのセル編~魔人ブウ編まで見たのちに、GTを見て、(順序的には真逆ですが)無印のドラゴンボールをほんの少し見たという程度です。
なので、実はベジータ初登場時のことはあまり知らないのですが、それにも関わらずR藤本のベジータものまねが極限にまで達しているため、ベジータの存在感をひしひしと感じさせられます。
そしてベジータに扮して、「本物のベジータが言いそうだけどやっぱり言わなさそう」な絶妙なラインのセリフをR藤本が繰り出すというわけです。
あたかも「本物のプライドの高いベジータがそこにいる、だけどやたらとギャグセンスの高いベジータ」という感じです。
そもそも、ものまね、特にアニメなどのキャラクターのまねとなると、元ネタを知っているかどうかが重要になってきます。
いわゆるパロディーは、元ネタを知っている人には面白いけど、知らない人には面白くないものです。
なので、R藤本の芸にも、パロディーと同様のリスクがあります。
しかし、実際には、圧倒的なものまねの上手さによる圧倒的な存在感により、ものまねであることを視聴者に感じさせません。
だからこそ、僕のようにドラゴンボールに詳しくなくても笑えるのではないでしょうか。
(仮にドラゴンボールのことを全く知らないとしても面白いのではないかと個人的には思っています。)
いや、それどころか、これから改めて元ネタであるドラゴンボールを再視聴して、もっと詳しくなってからR藤本の笑いを楽しみたいと思うくらいです。
ついにR藤本のYouTubeチャンネルを見る
座王でR藤本を知ってから見始めたのは、R藤本のYouTubeチャンネルでした。
→YouTubeチャンネル「R藤本」
R藤本のYouTubeチャンネルでは、レトロ系ゲームの実況動画が多く配信されています。
そうした実況動画を見てみると、R藤本はお笑い芸人にも関わらず(いや、お笑い芸人だからこそ?)ゲーム実況の腕も確かだということです。
大きな編集の加えられていない生配信の動画が多いのですが、長時間の生配信であるにも関わらず無駄のない動画ばかりで、どれも本当に見やすいです。
その上、お笑い芸人としてしっかり笑いも取る。
僕のYouTube視聴経歴として、(配信済みのものであれ)ゲーム生配信を見たのはR藤本のチャンネルが初めてということになりました。
さらにYouTubeの「GuuGooチャンネル」で素のR藤本を知る
座王でもYouTubeでも基本的にR藤本は「DB芸人としてのR藤本」を貫きます。
しかし、「GuuGooチャンネル」というYouTubeチャンネルではR藤本は素のままで出演しています。→YouTubeチャンネル「GuuGoo」
GuuGooチャンネルでは、R藤本は、DB芸人として出演していない以上、ベジータの奇抜な衣装はしていませんし、ベジータの高圧的な態度や口調もしていません。
だけど、面白いんです。
GuuGooチャンネルではチャンネルの方針上ゆるい雰囲気のなか動画が進行します。
このゆるい雰囲気とR藤本が素で持つ面白さが見事にマッチしているんですよね。
思わず声を出してしまうような大笑い、というよりは日常に見出せそうなしみじみとした暖かみのある笑い。
そうした笑いもR藤本は得意としているのではないかと思わされます。
「まろに☆え~るTV 超」でDB芸人同士がつながる面白さを知る
こうしてR藤本のことを知ってから、さらにR藤本だけでなく、もっと色々とDB芸人のことについて知りたいと思うようになりました。
そうしたなか見つけたのが「まろに☆え~るTV 超」(以後、「まろにTV」)でした。
→まろに☆え~るTV-超(スーパー) | まろに☆え~る公式サイト【とちテレアニメ】
まろにTVは、R藤本やアイデンティティをはじめとするDB芸人たちが一堂に会して、さまざまな企画に取り組む番組です。
DB芸人は単体でももちろん面白いです。
ただ、ドラゴンボールキャラのものまねという点でまとまりをなしている以上、DB芸人たちが集まると相乗効果としてさらに面白くなります。
こうした相乗効果が見事に現れているのがまろにTVです。
DB芸人全員のことを知りたくなる
すでに述べたR藤本のYouTubeチャンネルでは、他のDB芸人がコラボ出演しています。
僕がR藤本のYouTubeチャンネルで初めて見たコラボ動画は、スタジオカドタとのものでした。
→DB芸人セル(スタジオカドタ)のSFC「晦-つきこもり」朗読
動画を見て分かるように、スタジオカドタはすごく特徴的な朗読の仕方をしています。
そこでは、R藤本をはじめとする人たちがツッコミを入れつつ、動画は展開していきます。
スタジオカドタが読み、そしてR藤本たちがツッコミを入れる…シンプルながら抜群に面白いんです。
DB芸人は一人一人個性豊かです。
DB芸人たちのことを知ったばかりのころはドラゴンボールの物語上の関係性をイメージしつつ笑っていました。
が、DB芸人たちのことを知れば知るほど、芸人たち自身の関係性も含めた、さらに大きな括りでの笑いを楽しむことができるようになりました。
こういう懐の広さのようなものがDB芸人たちに共通する面白さ・楽しさの1つです。
【まとめ】ますますDB芸人のファンに!
本記事では、僕がいかにしてR藤本を含むDB芸人を知ったのか、感想を加えつつ書いていきました。
DB芸人をすでに知っている方は、自分が「ハマるようになったのっていつだっけ?」と考えたり、DB芸人のことを知らない方は、「じゃあ、これから見てみようかな」と思うキッカケになれば幸いです。
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