本記事では、Google Play Passの対象となっているゲーム”Space Marshals”(スペースマーシャルズ)の攻略と感想について取り扱います。
プレイと同時並行して執筆する随時更新型の記事です。
- 武器と装備
→おすすめも紹介。メイン武器はライフルとアサルトライフルがおすすめ。 - ミッション攻略や武器・装備などで悩みがちなポイントの紹介
- Space Marshalsをプレイした感想
→これからプレイしようと考えている方は要注目。
※本記事の攻略情報には執筆者独自の意見が含まれている場合があります。誤った情報や最適でない攻略方法の可能性があります。
※Space Marshalsは執筆時点(2022年9月14日)では3まで配信されているようですが、本記事では“Space Marshals”(無印・1)が対象です。2や3の攻略情報を探している方はご注意ください。
武器と装備【オススメも紹介】
ここでは武器と装備について解説します。オススメについても紹介します。
Space Marshalsの主人公は、メイン武器(Main Weapons)・サブ武器(Sidearms)・投げ武器(Throw Weapons)・防具(Armors)・帽子(Hats)を装備することができます。
なお、筆者が触れたことのない武器でも、英語版Wikiの情報を参考に紹介しています。
メイン武器:ライフルとアサルトライフルがおすすめ
メイン武器はその名のとおり基本的にメインで使用することになる武器です。
ショットガンやライフル、クロスボウ、アサルトライフルに分類できます。
- ショットガン
至近距離で高火力を発揮。中距離・遠距離では微妙。
ダメージを与えるために敵に近づく必要があるということは、それだけ敵の攻撃を受けるリスクがあるということ。
一撃必殺のロマンを味わいたい人や上級者向きの武器。 - ライフル←オススメ!
中距離・遠距離向けの武器。
連射はできない。
敵を狙うときにカメラがより遠くの方まで進んでくれるので照準を定めやすい。
スナイパーライフルのような形状の銃もここに分類。
基本的に火力高め、かつ様々な距離に対応できるため、入手できたらショットガンから乗り換えたい。
オススメ。 - クロスボウ
消音機能つきの長距離武器。
隠密行動を徹底したい場合にオススメかも。
しかしとにかく弾数が少ない。
隠密行動しない場合、弾数との戦いと言っても過言ではないこのゲームで弾数が少ないのは大きなデメリット。
上級者向け。 - アサルトライフル←オススメ!
中距離向けの武器。
連射可能。
連射可能ということは敵に照準を定めた瞬間から撃ち始めるということなので、注意しないとムダ撃ちしてしまうことも。
とはいえ、ショットガンほどの瞬間火力はないものの連射で火力出せる上、ライフルほど遠距離まで狙えないもののそこそこ遠くまで攻撃できるため、バランスの取れた武器。
最終的な武器候補としてはライフルかアサルトライフルになるかも。
アサルトライフル追記
チャプター2以降、敵に人間だけでなく虫も登場するようになる。
とにかく移動が速く、地面に潜りながら一瞬のうちに主人公の前に顔を出すので、連射性能の高いアサルトライフルはライフルをも上回る可能性を秘めている。
サブ武器:拳銃とサブマシンガンがおすすめ
サブ武器はメイン武器が弾切れを起こしたときなど補助的に使う武器です。
拳銃・ショットガン・サブマシンガン・スタンガンに分類できます。
- 拳銃←オススメ!
連射ができないものの、割と火力は出るのでしっかりと敵を狙って撃つのが得意な人にはオススメ。 - ショットガン
筆者未入手。
英語版Wikiによるとあまり強くないらしい。 - サブマシンガン←オススメ!
連射可能。
普通に火力が出るので、メイン武器が弾切れになったときでも安心感がある。 - スタンガン
ヒットすれば敵を一定時間無防備にできる。
ただ、他のサブ武器を使えばメイン武器の代わりに火力を出せる一方で、スタンガンはそうした火力は出せない。
弾薬が不足しがちなこのゲームでは常に強いとは必ずしも言えないかもしれない。
メイン武器の弾薬の管理がしっかりとできる上級者向けかも。
投げ武器:パイプボムと弾薬パック(大)がおすすめ
投げ武器で攻撃しようとすると、指定した距離に物を投げます。
投げ武器は、攪乱(Distractions)・投げ(Throw)・地雷(Mine)・手榴弾(Grenades)・補給(Supplies)・その他(Others)に分類できます。
投げ武器はキル目的で使うと隙が出来たり、意外と敵が回避してきたりとそこまで積極的に使える武器ではありません。
攻撃手段というよりはミッションを進めやすくする補助的なアイテムとして利用するのがオススメです。
ここでは、同時に2つ装備できる投げ武器で、特にオススメのものを紹介します。
パイプボム←オススメ!
初期装備(?)。
「他にもっと強い投げ武器あるだろう」と言われるかもしれませんが個人的にはオススメ。
とはいえ、単に敵にめがけて投げるわけではありません(キル目的なら「ハンドフル・オブ・ペイン」や「プラズマグレネード」などがオススメ)。
ミッションによっては地雷が設置されていて進路を妨害していることがあります。
そんなときはパイプボムを投げて地雷を爆発させるのがオススメ。
5個という多めの所持数に、3というそこそこの爆破範囲で地雷処理にうってつけ。
10個持てる岩でも地雷処理できなくはないのですが、当たり判定がシビアで難しいです。
しかもパイプボムなら、敵の周りにある爆薬入りのタルを爆発させることで、広範囲の敵に大ダメージを狙うこともできます。
単純な火力では他の投げ武器が勝りますが、使い勝手の良さが抜群なので、他に入れたいものがない場合はとりあえず装備しておくのがオススメです。
弾薬パック(大)←オススメ!
チャプター3ミッション1の報酬で入手可能。
シンプルに優秀(英語版wikiでは「補給」に分類)。
その名前のとおり、マップ上に落ちているあの弾薬パックを1度に3つ補給できるというもの。
しかも所持数は4。
つまり、これを装備するだけで、いつでも3×4=12個分もの弾薬パックを追加で所持していることになります。
弾薬が不足しがちなこのゲームではありがたいアイテムです。
エイムが苦手でムダ撃ちしてしまいがちな方は特にオススメの装備。
防具:ライフとシールドの値が高いものがオススメ
防具は「ライフ」、「シールド」、「移動速度」、「発射音」というステータスを持ちます。ライフとシールドの値が高ければ高いほど耐久力が上がるのでオススメです。
移動速度や発射音の値ももちろん優秀であればあるほど良いです。
が、ライフやシールドが高めの防具は基本的に移動速度が遅くなりがちです。
敵の攻撃を受けない自信が出てきたり、見つかれば即死の隠密行動のスリルを味わいたいと思ったら、移動速度や発射音の性能について意識してみてもいいかもしれません。
帽子:ファッション要素なのでお好みで
帽子は特に効果はなく、ファッション用です。
好みのものを身につけましょう。
ファッション用なので本当に人それぞれですが、僕の場合はスリムな形状のものを装備しています。
「マーシャルハット」のような大きい帽子だと主人公の周りの状況が把握しにくい(気がする)ためです。
その他悩みがちなポイント
ここではその他に悩みがちな細かなポイントについて解説します。
ミッション攻略編
ミッション攻略で悩みがちな細かなポイントについて解説します。
弾薬がすぐ不足してしまう
Space Marshalsでは常に弾薬が不足しがちです。
弾薬を温存するには以下のことを意識するのがオススメです。
- 明らかに戦う必要のない相手とは戦わない。
- 弾薬補給ボックスを見つけたもののまだ弾薬に余裕があるときは、先のほうにいる敵を倒して弾薬を減らしてから弾薬補給ボックスを利用する。
ステージ上に落ちている体力回復やシールド回復を取るタイミング
ステージ上には体力回復やシールド回復が落ちている場合があります。
これらのアイテムは時間経過で消えることはありません。
なので体力がほんの少しだけ減っているだけの場合はいったん取らずに進み、ダメージを受けてしまってから戻って回復、というような使い方ができます。
デスの数を減らすのに有効なテクニックです。
体力とシールドの多いボスが強くて倒せない
ミッション中にはシールド持ちのボスが出現する場合があります。
普通の敵と違ってなかなか耐久力があります。
そのため、真正面から棒立ちで銃を撃っていると、こちらが撃ち負けてしまう場合も。
なので、基本的には物陰に隠れながら撃つのがオススメです。
また、気づかれる前にこちらから攻撃を仕掛けておけば、戦闘に入る前からダメージを与えておくことができます。
これらの戦い方は普通の敵と戦う際にも共通する基本的な戦い方です。
ボス戦ではより重要になってくるので、戦い方を意識しておきましょう。
スナイパーライフル持ちの敵が強くて倒せない
スナイパーライフルは他のライフルでは届かないような遠距離から大ダメージを与えることのできる武器です。
そんな武器を敵が持っている場合は少々厄介。
ただし、戦う術は残っています。
敵がスナイパーライフルを構えている場合、弾の軌道が赤い線で表示されます。
この赤い線を参考にしましょう。
スナイパーライフル持ちの敵にまだ気づかれていない場合、軌道は規則的な動きをするため、タイミングよく物陰から物陰へ移動しましょう。
スナイパーライフル持ちの敵に気づかれた場合は物陰に隠れ続けるか、あえて軌道上に出て誤射を誘発させてから返り討ちするのがオススメです。
死んだらどうなるの?
死ぬと直前のチェックポイントからやり直すことができます。
ミッションをはじめからやり直すこともできます。
直前のチェックポイントからやり直した場合、キルした敵が再登場することはない上に体力・シールド・弾数は全快の状態で復活できます。
ただし、デス数として1カウントされるので、星5クリアなどハイスコアでのクリアを目指している方は注意しましょう。
どうしても0デスでクリアできない
「1度も死なずにクリアすることがどうしてもできない!」
そんな場合もあるかと思います。
そんなときはいっそのことデス数は意識せずにとにかくクリアしてしまうのがオススメです。
というのも、たとえ挑戦中のミッションが難しいとしても、次のミッションも難しいとは限りません。
それにミッションを進めていけばいくほど、より強力な武器が手に入りやすくなります。
より強力な武器が手に入ったあとに再挑戦すれば、意外とサクサク星5クリアできるかもしれません。
死んでも復活すれば、体力やシールド、弾薬は全快のうえに敵の数は倒した分だけ減っています。
なので恐れずガンガン進めていくのが、ストレスフリーで楽しめるためオススメです(このお手軽さがSpace Marshalsの魅力の1つでもあります)。
武器と装備編
武器と装備で悩みがちな細かなポイントについて解説します。
武器の弾薬の種類は6つある
Space Marshalsの武器の弾薬にはいくつか種類があります。
弾薬の種類は、武器の性能を表示している画面のうち、「ダメージ」の数値の横にあるマークで知ることが出来ます。
英語版Wikiでは、弾薬の種類として次のものが挙げられています。
- 弾丸(Bullet)
- プラズマ(Plasma)
- レーザー(Laser)←オススメ!
- 爆薬(Explosive)
- はね返り弾(Bounce)
- マグナム(Magnum)
この中でも個人的にオススメなのがレーザーの弾薬を持つ武器。
レーザー系武器は数値としてのダメージは低めに設定されているようですが、シールドを無視してダメージを与えることができる優れもの。
マーク付きの強敵キャラはシールドを持っていることが多いですが、そうした敵もサクサク倒せるためかなり快適です。
タッチ操作とゲームパッド操作で銃の使用方法が少し異なる
Space Marshalsはタッチ操作だけでなく、ゲームパッドを使用した操作にも対応しています。
この操作の違いで銃の操作感に違いが生じることがあります。
それは、アサルトライフルなど連射系の銃についてです。
タッチ操作で連射系の銃を撃とうとする場合、敵に狙いを定めると同時に銃を撃ち始めます。
つまり、照準を定めるという動作と射撃という動作が統合されてしまっています。
そのためムダ撃ちが生じてしまう可能性があります。
その一方で、ゲームパッドは連射系の銃でも照準を定める動作をした上で射撃する動作を取ることができます。
ライフルなどの単発系の銃と同じ仕組みですね。
これならムダ撃ちをしてしまうおそれがありません。
ムダ撃ちは弾数を消費してしまうだけでなく敵に気付かれてしまう可能性もあることなので、操作方法によるこの違いは結構大きいです。
僕としてはゲームパッドの使用をオススメします。
とはいえ、単発系の武器ならタッチ操作でも問題ありません。
なので、タッチ操作でプレイする場合は、極力、単発系の武器を使うのが良いかもしれません。
【感想】Space Marshalsは面白い
ここではSpace Marshalsをプレイした感想を紹介していきます。
銃で戦うゲームが苦手な人でもサクサク遊べる
Space Marshalsは基本的に銃で戦うゲームですが、複雑な操作をする必要がありません。
そもそも銃を極力使わずにクリアすることも可能です。
しかも、ミッション中に倒されても、こまめに立てられるチェックポイントからやり直すことができます。
なので、誰でもお手軽にゲームならではのスリルを味わうことができ、とても満足感のあるゲームです。
敵スナイパーが強くてムチャクチャ怖い
攻略のほうに書こうかちょっと迷いましたが、あくまで感想ということで。
このゲーム、弾数が重要であることは本記事で何度も触れていますが、それと同じくらい重要なのが武器の射程距離です。
射程距離が長ければ長いほど、敵からの被弾リスクを抑えることができる上に一方的に攻撃することができます。
チャプター2以降は高速で接近してくる虫の登場で必ずしも射程距離が最優先というわけではなくなりますが…。
しかし、これは主人公サイドの話。
敵の武器という点からはスナイパーライフルがムチャクチャ怖いです(Planet Marshalsでは「ライフル」という扱いだと思いますがここは便宜上スナイパーライフルとします)。
マーク付きの強敵キャラ以外はあまり耐久力がないので、正面からの撃ちあいでも結構簡単に倒すことができます。
しかしスナイパーは主人公の武器の射程距離のはるか外から撃ってくる上に、1発1発の威力がとにかく高いです。
赤色の射線が表示されるのでそこに触れないようにすれば良いだけと言えばそうなんですが、必ずしもスナイパー1人だけとは限りません。
複数人スナイパーがいることもありますし、他にも近くに敵が複数いるかもしれません。
こうなると、スナイパーの存在が厄介になってきます。
いかに敵スナイパーに近づいて倒すか。
「物陰に隠れながら接近しよう」や「別ルートから回り込んで攻めよう」など…。
この戦略を立てるのがなかなか楽しいです。
※本記事は以下の情報源を参考に執筆しています。なお、記事内で直接言及している情報源については含まれていない場合があります。
・Space Marshals Wikia:本記事では「英語版Wiki」と呼んでいます。また、英語版のWikiの内容や用語を参考にしています。