本記事では、この天竺鼠の「川原」の魅力に迫っていきます。
- 天竺鼠の川原について紹介
- 川原が笑いの天才な理由を、テレビ番組「座王」と「川原くんのクイズさん」、アマプラの番組「ドキュメンタル」からチェック
【プロフィール】天竺鼠の川原ってどんな人?
「天竺鼠(てんじくねずみ)」は、「川原克己(かわはらかつみ)」と、「瀬下豊(せしたゆたか)」の2人からなるお笑いコンビです。
「天竺鼠の川原」と言えば、あの特徴的な「なすびのかぶりもの」を被り「なすびくん」に扮した姿を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
天竺鼠はお笑いコンビであるとはいえ、川原はソロでも番組に出演しています。
本記事では川原がソロで出演している番組から、川原の魅力に迫っていきます。
ちなみに川原は、インターネット上でも、TwitterやInstagram、YouTubeなどで精力的に活躍しています。
詳しくは、川原がみずから作成したリンクのまとめ(Blink)を見てみてください。
天竺鼠の川原が笑いの天才である理由はこれ!
天竺鼠の川原を知るキッカケは人によって様々かと思いますが、僕の場合は、
- アマプラ(Amazon Prime Video)の「大阪チャンネルセレクト
」で配信されている「千原ジュニアの座王」
- アマプラオリジナルの番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
」(ダウンタウン松本が考案)
- TVer配信の「川原くんのクイズさん」
で知りました。
現在では、さらに川原自らのYouTubeチャンネル「天竺鼠・川原チャンネル」も見ており、「川原三昧」な日々を満喫しています。
そこで、本記事では、テレビ番組の「座王」と「川原くんのクイズさん」、アマプラの「ドキュメンタル」に基づいて、天竺鼠・川原の面白さについて紹介します。
とにかくボケにボケを重ねまくる不思議な川原ワールド
先ほど紹介した3番組すべてに共通して言えることですが、川原は常に一貫してボケの姿勢を取ります。
ふつう、お笑い芸人のボケ役でも、常にボケ続けるということはそうそうありません。
何かしらのタイミングでまともな発言や回答をします。
しかし、川原は常にボケを重視します。
ボケから離れることがないので、視聴者としては「いつ元に戻るんだろう」と不安に思ってしまうかもしれません。
が、安心してください。
そのまま脱線し続けます。
このボケにボケを重ねまくるスタイルが不思議な川原ワールドを形づくります。
この川原ワールドにハマってしまうともう後には戻れず、どんどん深みに入っていってしまいます。
ちなみに、「川原くんのクイズさん」ではなんと川原がMCとして進行役を務めています。
案の定、ボケまくるわけですが、意外と違和感なく番組が進行しているので不思議な番組です。
ツッコミすらもボケになる!?
川原は基本的に何をするにしてもボケの姿勢を取りますが、ときにはツッコミを入れることもあります。
ツッコミと言うと、相手のボケた発言に対して「まともな発言」を行って軌道修正するものです。
が、川原のツッコミは軌道修正しません。
相手のボケた発言にかぶせていくわけでもありません。
川原は全く違う、斜め45度のツッコミを入れていきます。
この川原独自の感覚は実際に見ないことには理解できないかもしれませんし、見ても完璧に分かるわけでもないかもしれません。
が、それが逆に、「もっと川原のセンスを知りたい!」と深みに入りこませる原因になっているのでしょう。
【結論】天竺鼠の川原は笑いの天才!
色々と紹介してきましたが、百聞は一見に如かず。笑いの天才である天竺鼠・川原のことが気になったら早速見てみるのがオススメ。
本記事で紹介した番組はどれも傑作なので是非見てみてください。
- 大阪チャンネルセレクト
川原が出演する千原ジュニアの座王を含むお笑い番組が多数配信されている番組。
お笑いが好きな人は必見のチャンネル。 - HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
アマプラの会員なら見られるダウンタウンの松本人志が考案した番組。
いわゆるバトルロイヤル形式のお笑い対決で、芸人たちの素のお笑い能力を知れてムチャクチャ面白い。 - 川原くんのクイズさん
川原がMCを務める番組。
実は川原自身がロケにも出ており、番組名どおり川原三昧な贅沢な番組。
【関連記事】「お笑い」に関する記事をもっと読む
お笑いに関する記事をもっと読みたい方はこちらもどうぞ。
