本は手ぶらで読んでも面白いものですが、読書のお供に文房具を用意しておくと、実はかなり便利です。
そこで、本記事では文房具の中でも筆記具、特に読書をする際にオススメの便利グッズとして「シャーペン」と「蛍光ペン」と「付箋」についてまとめて解説していきます。
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「シャーペンと蛍光ペンと付箋」のセットは読書に便利

ところで、「文房具と言っても数多くあるのになぜシャーペンと蛍光ペンと付箋?」と思われる方もいるかもしれません。
これは、シャーペンと蛍光ペンと付箋が読書にとても便利なアイテムだからです。
勉強のために本を読むとき、「この部分がなんか重要そうな気がする」とか、「あれ、あの時読んだ本の○○って書いてあるのってどこだったっけ?」と思ったことはありませんか?
趣味として小説を読むとき、「あ、このセリフいいな」と思ったことありませんか?
本によっては重要な部分が太字や赤字になっていないことが結構あります。
長文が連続して、改めて読み返すときにどこに何が書いてあるか分からないということもあるでしょう。
本に書かれているキーワードや内容は、そのままではインターネットのように一発で検索することはできません。
「でも、やっぱり本を読むことって大切なことだと思うし…」
じゃあ、「自分なりに工夫して調べやすくすればいいんだ!」というのが本記事での提案です。
そして、その提案を実行するときに便利なのが、シャーペンと蛍光ペンと付箋というわけです。
シャーペンは気軽に書き直せる上に安定感のある筆記具!
シャーペンは気軽に書けますし、もし書き損じても消しゴムで消すことができます。
しかし、そもそもボールペンでも良いじゃないかという意見もあるでしょう。
ただ、ボールペンはかすれるときがあります。
とっさの状況で「インクが出ない!」となるのは辛いものです。
ボールペンが必須ではない状況のとき、僕はシャーペンを好んで使っています。
読書でシャーペンを使うタイミング、それはちょっとした要約を本に書き込みたいときです。
勉強のために本を読んでいると、どうしても一発で理解しにくい文章に遭遇することがあります。
これは、内容そのものが難しい場合もあれば、筆者の書き方が分かりにくい場合もあるでしょう。
それなら「自分なりに言葉をまとめてしまおう!」という考えです。
自分の言葉に直してしまえば、今読んでいる最中の理解もはかどりますし、あとで読み返すときにもすっと理解しやすくなります。
それに、一度「自分なりに考えて、内容をまとめる」という作業は頭の整理を兼ねていると考えられます。
そのため、読んでいる本を深く理解するのに役立つのではないかと思います。
蛍光ペンは読み返すときに便利!
蛍光ペンは、何かを読んでいるときに、注目したい言葉を強調させるために使います。
蛍光ペンを使って何か文字を書くということはしないですが、長めの文章を読んでいるときに「後でもう一度さっと確認できるようにしたい!」というときにとても便利です。
本を読んでいると、「あれ、あの言葉(筆者が使う「専門用語」など)ってどういう意味だっけ?確かキーワードの周りにその説明があったはずなんだけど…」と思うときがあるかもしれません。
こういうとき、その言葉を蛍光ペンで引いておけば、その言葉がパッと視界に入ります。
「言葉を探す」という作業が省けるというわけです。
これは地味に便利なことで、ちょっと難しめの本を読む際に毎回毎回言葉探しをしていると、「本を読んでいるのか、言葉を探しているのか分からなくなってしまう」という罠を避けることができます。
付箋は重要なページをすぐ開きたいときに便利!
付箋は、注目したい、あとで読み返したい文章やページをすぐ確認できるようにするために使います。
本を読んでいると、「この部分は長いけど絶対に理解しておかないと」とか(小説で)「このシーン大好きだから何度も読み返したい」と思うことはありませんか?
付箋を使うことで、そういう目的のページを簡単に開けるようになるというわけです。
要は、しおりを大量に挟むような感覚です。
しおりだとスペースが必要ですが、付箋なら大量に貼れます。
この点で付箋はとても便利です。
「シャーペンと蛍光ペンと付箋」というセットがオススメな理由

シャーペンと蛍光ペンと付箋というセットを紹介しているのには理由があります。
改めてその理由を紹介すると、普段読書する際に、シャーペンで欄外に文字を書き、蛍光ペンで重要な語句にラインを引き、付箋で重要なページをマークするのが便利だからです。
ただし、読書の際にシャーペンや蛍光ペンや付箋を使うこと自体を目的にしてしまうとなかなか本の内容が入ってこないという点には注意しないといけません。
ちょっと具体的に、自分にとって慣れない分野の本や難しめの本を読むという状況を考えてみましょう。
こういう場合に、シャーペンを使って欄外に簡単な要約を書いたり、蛍光ペンを使って繰り返し読みなおすべきところ(重要語句やその説明文など)にラインを引いたり、後で読み返すために付箋を貼っておけば、「うんうん」と納得しつつ読み進めることができます。
以上がシャーペンと蛍光ペンをオススメする理由です。
シャーペン・蛍光ペン・付箋のオススメ商品はこれ
それでは具体的にオススメのグッズを紹介していきます。
※Amazonでの「検索結果」と商品説明を参考にしています。情報は執筆時点のものであり、変更されている場合があります。正確な情報は公式サイトをご覧ください。
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オススメのシャーペンはこれ
オススメのシャーペンは次のとおり。
書きはじめに1度ノックするだけで、あとは自動で芯が出る「自動芯出し機構」の搭載、書き心地の良さにこだわった、「ぺんてる」のフラッグシップモデルとなるシャーペンがこの「オレンズネロ」。
見た目のスタイリッシュさは場所を問わないカッコよさがあります。
「デルガード」は「芯折れ」と「芯づまり」を防ぐ「デルガードシステム」を搭載。
余計なストレスがかからず、書くことだけに集中できます。
シャーペンに安定感を求める方には「ドクターグリップ」がオススメ。
ドクターグリップはやはりあの太めの軸とグリップが魅力です。
細い軸だと長時間筆記するときに指が痛くなってくることがありますが、ドクターグリップのように太い軸だと疲れ知らず。
シャーペンを使って長時間書きたい方、シャーペンに快適さを求めている方にオススメです。
オススメの蛍光ペンはこれ
オススメの蛍光ペンは次のとおり。
「ノック式ハンディラインS」は従来のキャップ式と異なり、ノック式のボールペンの感覚で使える蛍光ペンです。
この蛍光ペン、とんでもなく素晴らしいです。
蛍光ペンというとキャップ式をよく見かけます。
ただ、蛍光ペンを連続して使うというよりも要所要所で使うという使い方の場合、キャップを外したままだとペン先が乾いてしまうんじゃないかと心配になります。
とはいえ、使うときはキャップを取って、使わないときはキャップをつける…という風な使い方の場合、手元が忙しくなって読むことに集中できません。
しかしこのノック式ハンディラインSはその文字通り「ノック式」です。
つまり、親指でペンの上をノックするだけでペン先の出し入れができます。
これにより「ペン先乾いちゃうんじゃないか問題」が解消されます。
そして、ペン先の出し入れの手軽さのおかげで手元が忙しくならないので、読むことに集中できるようになります。
僕の蛍光ペンの使い方だと、ノック式はまさに理想的な蛍光ペンです。
長時間蛍光ペンを使い続けるという使い方の場合は、ノック式でも従来のキャップ式のどちらでも問題ありません。
ただし、僕と同じような使い方をしている場合はぜひトライしてみてほしい一品です。
オススメの付箋はこれ
「ポストイット」の付箋はフィルム素材でできており、紙素材のものに比べて頑丈で汚れが付きにくい点です。
本を持ち運ぶ際、文庫本サイズだとポケットに雑に入れてしまったり、教科書のような大きいサイズの本だとバッグやリュックにザッと入れてしまいがち。
こういう状況でもフィルム素材なら、付箋を本からほんの少し(付箋の色がわずかに見える程度)だけはみ出すように貼っておけば、結構きれいに付箋を保つことができます。
本は時間が経ってから読み返したいというときがあり得るものです。
フィルム素材の付箋はこういう状況にきっと役立ってくれます。
読書にもっと文房具を
以上が僕のオススメの文房具でした。
ぜひ自分だけのお気に入りの文房具を見つけてください。
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